占いを何度もしてもらって、常に良い結果ばかりになる人はまずいないでしょう。
逆に、毎回のように悪い結果にしかならないという人も、ほとんどいないかと思います。
このように、占いというのは良い運勢と悪い運勢、その2つがあってこそ成り立つものなのです。
良い運勢しかなければ、そもそも占ってもらう必要もないわけですし、逆に悪い運勢しかなければ、誰も占ってほしいなんて思わないわけです。
占いは、良い運勢と悪い運勢のバランスが大事となり、どちらかに偏ってしまえば成り立たなくなるのです。
良い結果ばかりの占いなんてつまらないですし、それでは楽しみもワクワク感も味わえないのです。
例えるなら、スポーツの世界も勝ち負けがあるからこそ面白いわけです。
自分の好きなチームが勝てば、もちろん嬉しい気持ちになると思います。
でも、いくら好きなチームとはいえ、勝ってばかりでは面白くない気分になるでしょうし、負けることもあるからこそ、勝った時の喜びも大きくなるのです。
占いに関しても、悪い運勢になることもあるからこそ、良い運勢にだった時は、より嬉しい気持ちも高まるのです。
ですから、悪い結果になったとしても、落ち込んだりする必要は全くありませんし、むしろそれこそが占いの魅力だと思えばいいのです。
もちろん、占いの結果というのは、占いをしてもらう時期や、占いの方法であったり、もっと言えば占い師によっても違ってくるわけです。
そのため、できるだけ良い運勢になるよう努めることは必要かもしれませんが、あとはどのような運勢になるかは、運に任せるしかないのです。