手相には覇王線と呼ばれる線が存在しています。
覇王とは、古代中国の英雄の1人で徳によらず武力と策略で諸侯を従えて天下を治める人という意味の言葉です。
ですからさぞ、人の上に立つリーダー気質の男性や政治家に多い手相と言われたら納得出来そうですよね。
しかしながら実際は覇王線は女性の手に現れる事が多いのです。
覇王線は三奇紋と呼ばれる事もあり、運命線、太陽線、財政線から中指、薬指、小指に向かって伸びています。
そのため、生き方に大きく関わる線でもあり、また財政線も関係している事から覇王線がある人はお金を持っているケースが多いのでお金で苦労する事はないでしょう。
先ほど覇王線は女性に多いと紹介しましたが、男性と女性とを比較した場合は女性に多い線である事は間違いありません。
ただ女性の中でもこの覇王線が現れる女性はそれほど多くはありません。
つまり覇王線がある人は珍しい手相だと言えるでしょう。
そして覇王線がある女性は、それを生かす環境にいなかればいけません。
例えば秘書や事務職などの人のサポートをする仕事では覇王線を生かす事が出来にくい環境だと言えます。
もっと自分の能力を生かせる、いろいろな事にチャレンジ出来る仕事に就くべきだと言えるでしょう。
では覇王線を持っている人はどんな特徴があるのか紹介していきます。
覇王線がある人は人の上に立つ資質が備わっていると言えますが、その生まれつきの資質に驕る事がなく忍耐強く、根気があり、目的に向かってコツコツと努力をする事に長けた人でもあります。
信念と芯の強さを持っているからこそ、大きな事をやり遂げる事が出来るのです。
覇王線を持って生まれた時代によっては、時代の歴史を変えるような活躍をした人も少なくありません。
実力だけでなく、運も兼ね備えた人なので、成功する可能性が高いと言えます。
付き合う女性の手のひらにあげまん線はある？
手のひらには本当にたくさんの線が存在します。
そしてその線1つ1つに意味があるわけですから、手相占いの葉1本の線だけ見て占うのではなく、手のひら全体を見て総合的に占います。
この総合的に占うからこそ、手相占いの的中率は高くなるという訳です。
あなたはある女性と付き合い始めてから、仕事が上手くいくようになった。
そんな経験をした事がありませんか？
そして逆にある女性と別れてから、どんどんダメになっていく、そんな経験をした事がある人もいるかもしれません。
そんなふうに付き合った女性によって、自分の運気が変わるのは相手があげまん線の持ち主だからかもしれません。
手相を知らなくてもあげまんと呼ばれる女性がいる事は知っていますよね。
一緒にいる事で、どんどんプラスの方向に物事が進むわけです。
その女性が運気が強いから一緒にいる事で影響を受ける。
という理由もあるかもしれません。
ですがそれだけではなく、例えばその女性はあなたをやる気にさせるのが上手な女性かもしれません。
「凄い」「頑張っている姿が格好いい」などと相手を褒める事で、どんどん伸ばしていく人もいます。
またご飯を作ってあげるなど、栄養のバランスを整える事で疲れにくい身体になり、集中力がアップして仕事で成果が出やすくなっているのかもしれません。このように付き合う事でメリットがあり、仕事が頑張れる女性であれば、あげまん線があり、今後もどんどん出世をしていける可能性があるわけです。
ちなみにあげまん線とは、あげまん線という線が存在するわけではなく、感情線と呼ばれる線が上向きで上昇している場合はあげまん女性の可能性が高いのであげまん線と呼ばれています。
逆にさげまん線を持つ女性も存在します。
どれだけ努力をしても、さげまん線の女性のそばでは、能力が発揮できないなんて事もありえるわけです。
《この記事も参考にしましょう》
●幸せになれる幸運線とは？
●仕事に関する手相・太陽十字線
このページを書いた人
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