牡羊座は、とても闘争心が強い性格となっており、リーダーシップ能力に長けている特徴があります。
また、負けず嫌いでナンバーワンを目指す気持ちが強く、いろんな物事にも積極的にチャレンジする傾向にあります。
ある程度のリスクは気にせずに行動し、自分で考えながら取り組んでいくタイプとなっているのです。
一方で、そういった気持ちがやや空回りしてしまうことも多いです。
それによって、周囲を巻き込んでしまったり、時に迷惑をかけてしまうこともあります。
ただ、それでも頼れる存在であることから、多くの人に慕われるわけです。
牡羊座の人は、とても行動力がある一方で、冷めやすい傾向にあります。
興味を持って挑戦したものの、三日坊主で終わってしまうことも多いのです。
ただ、それがいいか悪いかは別ですし、何事も実際にやってみるという気持ちは、とても大切なことでもあります。
牡羊座の人の考えとして、自分のやっていることや取り組んでいることを、正しいと考える特徴があります。
そのため、いい意味では困っているとすぐに手を差し伸べてくれるのですが、一方でお節介に感じてしまったり、忙しないと思ってしまうことも多いのです。
さて、牡羊座の恋愛占いに関してですが、基本的には深い関係を求める特徴にあります。
ただ、必要以上に自分の本音は語らずに、プライバシーを守る傾向も強いです。
また、新しい恋に対して積極的であったり、もし恋人と別れてしまってもすぐに切り替えられることが多いのです。
基本的には長くじっくりと付き合うよりも、短い期間で勝負に出るタイプとなっています。
そのため、失敗してしまうことも多いですが、かなり早い段階で結婚にまで結びつくことも少なくありません。
もっとも、年齢を重ねていくに連れて、自分の気持ちを抑えたり慎重に行動する能力を身に付ける傾向にあるため、意外と晩婚の人も多くなっているのです。
牡羊座のもとに生まれたAB型・B型の特徴
牡羊座のもとに生まれたAB型は、エネルギッシュ且つ切れ者です。AB型はA・B型両方の特性を持ち合わせますが、牡羊座に限っては、A型特有の“繊細”と“鋭さ”が前面に出ることが多いようです。
牡羊座のAB型は、それゆえに仕事が出来ます。どのようなジャンルにも意欲的に取り組み、出世にも意欲的です。しかし、気持ちが良いまでにズバッと物事を言い切るため、同期や上司から“仕事は出来るが、扱い辛い奴”と酷評されることもしばしばあります。
特に、女性に対しての評価は辛辣です。仕事は出来るが食えない女・・・と扱われることが多く、相応の努力をしないと婚期を逃します。仕事一筋のお独り様人生を歩むか、自分を押し殺してでもパートナーを獲得するか、究極の選択です。
しかし、出来る女であるが故にパートナーに求める条件は高く、努力をしても良い相手に巡り合えるとは限りません。「自分に出来ることなのだから、あなたにも出来るでしょう?」という無茶ぶりはやめ、相手には相手のペースがあることを理解しましょう。
心休まる家庭を希望する場合は、出来るだけ落ち着いた性格の異性をパートナーに選ぶことです。牡羊座のもとに生まれた人は総じてエネルギッシュな性格のため、同様の性質を持つ人をパートナーに選ぶと家庭内で衝突が起こります。これでは、とても心が休まりません。衝突を避ける努力も大切ですが、それ以前に“衝突しにくい異性”を選ぶことが懸命です。
牡羊座のB型も、概ね上記の性質を持っています。心休まる家庭を希望するのであれば、柔軟性と包容力に優れる異性をパートナーに選びましょう。
しかし、一方的に安らぎを求めるようではいけません。B型特有の『マイペース』は、悪い方面に出ると徹底してパートナーを苦しめます。「恋人(夫婦)なのだから、それをしてもらって当たり前」と考えてはいけません。何かをしてもらったら、必ず相応の感謝を示しましょう。
牡羊座のもとに生まれたO型・A型の特徴
私たち人は、どの星のもとに生まれたかで運命と性格が決まります。まったく同じ人は存在しませんが、よくよく紐解くと、根底にあるものは同じであることが分ります。実に、不思議なものです。
恋愛に関しても、星座は大きな影響を及ぼします。例えば、牡羊座。牡羊座のもとに生まれた人は、自分の“地位”を大切にする傾向が強く、またそのために縄張り意識が強いです。
縄張り意識は、無意識のうちに人付き合いに影響を及ぼします。交流の際、相手を選ぶ基準は『縄張りに入れても害はない』か『縄張りにいれれば害悪になる』かの二択です。前者に対しては優しく接する一方、後者に対しては突き放す態度を取ります。
しかし、この影響は時に良い結果をもたらします。牡羊座・・・特にO型の牡羊座はバイタリティが強く、リーダーとして皆を先導し、様々な結果を得ることが出来るでしょう。
それは、結婚生活も同様です。パートナーと子供たちを率い、常に良い結果を目指して前へと進みます。・・・しかし、それを押し付け(窮屈)だと感じることも、少なくはありません。束縛を嫌う自覚がある人は、パートナーの候補からO型牡羊座の異性を外したほうが賢明でしょう。
A型の牡羊座も、概ね同じ傾向にあります。しかしO型よりも柔軟で融通が利くため、努力を惜しまなければ良い家庭を築くことが出来るでしょう。
いずれの血液型にしろ、パートナーとして選択する場合は『聞き上手』になることをおすすめします。縄張り意識、つまるところ我が強い牡羊座ですが、自らの話に耳を傾け、同調してくれる相手はとりわけ大切に扱う傾向があるためです。
もちろん、こちらが自己主張することも大切です。言いなりにはならず、必要な場面では口を出す・・・そんな関係が理想的です。なかなかに加減が難しいところですが、どうしても一緒になりたい(いたい)牡羊座の異性がいるなら、頑張って加減を習得しましょう。
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●とっても我慢強く忍耐力のある牡牛座
●獅子座は目立つのが好きで明るい性格
●天秤座は平和主義で友好的なタイプ
●山羊座はとても用心深く慎重なタイプ